ドキドキのジム入会
ジム入会の思い出。
もう5年前のお話。
結婚して妻が妊娠して、今までダラダラ通っていたスポーツジム(トレーニングマシン中心)に飽きてきたことを自認。
何故か男の自分も何かを頑張らねば、と観る専門だった格闘技に注目し、ジムを探した。
仕事を頑張れと言われなかったのは、妻の優しさですね(笑)
とはいえ、キツいのは嫌だし、プロは目指さないし、上下関係苦手だし、初心者だし、出来れば神棚無い方が良いし…といった具合で、初期条件がたくさん。
それでネット検索すると最寄り駅では、プロ志向のジムと「ミドル歓迎」のジムの二択!
なので、事実上一択。
とりあえず見学申込み前の偵察へ。
何回かジム前を歩いて通り過ぎてみる…
横目で覗いても、半地下のジム内部は見えず、装飾らしきレスラーマスクが邪魔だ。
☝
これ、ジム入会後、気付きましたが、入会前あるあるで、ジム内部からは行ったり来たりしている人が明確に判ります(笑)赤面…
意を消して、ジムの扉をやさしく開けると、明らかに只者ではない体型の男性が「見学ですか?」と無表情。
責任者兼コーチの元MMAチャンプ。因みに現役。雑誌の本人が掲載された記事が扉に貼ってある。格好良い!
☝
これも本人曰く、にこやかに迎えているらしい。怖いよ。大きいし。
会員さんらがクラスの合間で談笑してて、コーチがジムの説明してくれた。このコーチ、よく聴くと物腰の柔らかい(笑)
「次のクラス出ますか?グラップリングですけど」と、不安そうなコーチ。
「はい」とのりで応えてしまう(笑)
グラップリングは、ノーギとも呼ぼれるが、柔術が浸透してきた昨今、マイナーになりがちだそうです。
熱烈なPRIDE世代の私にとって、体験してみたかったドンピシャであった。やった!
では、とグラップリングクラス始まると、会員さんらは「お疲れ様でした~」って帰る。
薄々分かっていましたが、グラップリングクラスは見学体験者の私一人!コーチとマンツーマンだ。
そしてクラスが始まると、ド基礎から。今考えれば、当たり前だし有り難いが、これがキツかった〜。猪木アリ状態がず〜っと。帰宅後、シャワーでシャンプー中に腹筋痙攣した(笑)
コーチから、ジムのコンセプト、練習の様子を聴いて共感。
その日のうちに入会をお願いしたのでした。
ジムのコンセプトは、小料理屋って、何だそりゃ!(笑)
それでは、ほどほどに。